学会誌「催眠学研究」(編集規定・執筆規定)


「催眠学研究」編集規定(2005年9月23日制定)

  1. 本誌は日本催眠医学心理学会の機関誌であり、1年1巻とし2号に分けて発行される。本誌の編集は、編集委員会の責任のもとに行われる。
  2. 本誌は、原則として本学会員の催眠およびその関連領域に関する論文の発表にあてる。
  3. 本誌には、原著論文、事例研究、資料、論評、展望論文などを掲載する。
  4. 投稿論文は編集委員会によって審査され、その掲載の可否が決定される。なお、編集委員以外の会員に審査協力を依頼することがある。審査協力者の氏名は、毎号掲載する。
  5. 掲載可とされた論文は原則として投稿順に掲載されるが、同一著者論文が同一巻に重複しないように配慮することがある。
  6. 投稿論文の原稿は、“執筆要項”に準拠したものに限る。
  7. 原稿印刷に関し特に費用を要するものは、執筆者の負担とする。
  8. 執筆者に対しては、抜刷20部を贈呈とする。それ以上は執筆者の負担とする。
  9. 本誌に掲載された論文の原稿は、原則として返還しない。
  10. 本誌に掲載された論文を無断で複製および転載することを禁ずる。

 

「催眠学研究」執筆規定(2005年9月23日制定)

  1. 論文内容は、未公刊のものに限る。
  2. 1論文の長さは、原著論文については16,000字、資料については8,000字以内とする。
  3. 原稿はワードプロセッサーにより、執筆要項を参照の上作成し、3部提出する。
  4. 論文審査の際、著者名を伏せるため、上記の原稿3部のうち表題・英字アブストラクト・日本語の要旨に著者名・所属機関名のあるものを1通、ないものを2通提出する。
  5. 論文の構成は、問題、方法、結果、考察、結論の各部分から成り立っていることが望ましい。
  6. 記述は、簡潔、明瞭にし、現代かなづかい、常用漢字を使用する。表・図等を活用することは望ましいがその数は必要最小限度にし、本文・表・図の間の無意味な重複を避ける。
  7. 原著論文,事例研究、資料、論評とも英文の表紙,所属機関の英訳名,及び著者名のローマ字表記それに英文アブストラクトとキーワードを必要とする。
  8. 英文アブストラクトはPsychological Abstracts誌の要領に従い,目的・方法・結果・結論を含む次の規定による。
    • 1. 本文と同じ判の白紙に1行おきに印字する。100-175語
    • 2. 文章に関しては,専門家の校閲を経ていることが望ましい。
    • 3. 必ず日本語の要旨を添える。
    • 4. いずれも3部提出する。
  9. キーワードは,その論文の分類検索のために3-5項目をつける。
  10. 外国人名・地名に原語を用いる以外は,記述中の外国語に原則として訳語をつける。
  11. 数字は原則として算用数字を使用する。
  12. 計量単位は,原則として国際単位系(SI)を用いる。
  13. 引用文献は,論文の最後に一括し,記述の仕方は執筆要項に従う。特に雑誌名は省略しないように注意する。本文中に引用する際は著者名,出版年を記載する。
  14. 脚注は,表題,所属機関の補足説明,謝辞,内容の補足説明に限り用いる。全ての脚注を1枚の用紙に書き,通し番号をつける。
  15. 図・写真の原稿は,明瞭なもので,縦,横が掲載時の2倍程度に作成する。図題は,別紙にまとめておく。
  16. 表・図は本文に比べて大きな誌面を要するため,表・図のスペースも換算し全体の制限ページ数をこえないように注意する。
  17. 展望論文のテーマ・執筆者は,編集員会の推薦を受け,編集委員会が依頼する。
    展望論文の長さは32,000字以内とする。
  18. 本誌に掲載された論文の著作権は日本催眠医学心理学会に帰属する。
  19. 執筆の際は,必ず“執筆要項”を参照のこと。