日本催眠医学心理学会第61回大会のお世話を承ることになりました。日本体育大学は、2016年に125周年を迎えます。長年にわたり体育、スポーツの単科大学として多くの指導者、アスリートを輩出してきました。
第18回オリンピック東京大会から半世紀が経過しました。一昨年の2013年9月7日、第32回となる2020年のオリンピック大会が東京に決定しました。そして、これに先立つこと2年、2011年に「スポーツ基本法」が成立しました。この時期に日本催眠医学心理学会第61回大会を日本体育大学で開催させて頂くということは何か因縁の様なものを感じざるを得ません。
本61回大会では例年行われている催眠技法研修会、一般の口頭発表に加え、ポスター発表を準備したいと考えております。催眠に興味をお持ちのできる限り多くの皆様にご参加頂けるよう願っております。
日本催眠医学心理学会第61回大会長
楠本恭久
○ 大会テーマ:催眠とオリンピック
日本催眠医学心理学会第61回大会は、大会テーマを「催眠とオリンピック」とし、東京の「日本体育大学世田谷キャンパス」で、日本体育大学の楠本恭久先生を大会長として、9月4日から6日まで開催されます。
○ 会期:平成27年9月4日(金)〜6日(日)
○ 会場:日本体育大学世田谷キャンパス(東京・深沢)
〒158-8508東京都世田谷区深沢7-1-1 日本体育大学スポーツ心理学研究室内
○ 大会長:楠本恭久(日本体育大学)
第1日目:催眠技法研修会(初級・中級・上級)
第2日目:口頭発表,日本催眠医学心理学会総会,特別講演,シンポジウム,懇親会
第3日目:ワークショップ,口頭・ポスター発表